信州・長和町観光協会は今夏、同町大門の姫木平に観光案内所を初めて設置した。この時季は県道ビーナスラインや霧ケ峰へ向かう観光客らで交通量が増えるため、地域の魅力を発信しようと開設。25日までの期間限定で午前9時半~午後4時に協会の職員ら2人が対応する。
町有施設を利用。町スポーツコミッションが貸し出す電動アシスト付きスポーツ自転車「eバイク」やヘルメットのレンタルを受け付けたり、近隣の観光名所や飲食店、ペンションを案内したりする。
同協会の業務を担当する町地域おこし協力隊の山本航大さん(26)は「避暑に姫木平を訪れてもらいたい」と呼びかけている。問い合わせは同協会(電話0268・68・0006)へ。