色とりどりの洋ランを眺める人たち

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色とりどりの華やかさ、洋ラン展に約170鉢 佐久市で3月11日まで

信濃毎日新聞(2024年3月10日)

 東信地方のラン栽培愛好者でつくる「あさま蘭友(らんゆう)会」の「春の洋蘭展」は9日、佐久市佐久平駅南のイオンモール佐久平2階の特設会場で3日間の日程で始まった。22回目。心を込めて育てたピンクや白、オレンジ、薄紫などさまざまな色と形の洋ランが華やかさを競っている。

 会員約10人が育てたカトレアやシンビジウム、コチョウランなど170鉢余りを出品。11月から3月ごろが開花の最盛期という。会員は月1回の勉強会や年1、2回の見学会で栽培方法を学び合っている。

 会長の細田あや子さん(76)=東御市=は「品種ごとによく観察して手をかければちゃんと育ってくれる」。見に訪れた森泉朱美さん(74)=佐久市=は「毎年楽しみにしている。今年も素晴らしい」と楽しんでいた。

 入場無料。午前10時~午後5時(最終日は午後3時)。問い合わせは細田さん(電話090・4463・5251)へ。

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