古代、九州北部を拠点としていた「安曇(阿雲)族」の祖先、穂高見命(ほたかみのみこと)を御祭神とする。北アルプス奥穂高岳の山頂に峯宮、上高地明神池の近くに奥宮がある。唐と新羅に敗れた白村江(はくすきのえ)の戦い(663年)で戦死した安曇連比羅夫(あづみのむらじひらふ)も祭る。その命日にあたる9月27日は毎年「御船祭り」を行い、船同士をぶつけて子孫繁栄や五穀豊穣を祈っている。
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