JR東日本長野支社・新潟支社と北越急行(新潟県南魚沼市)は、JR飯山線とほくほく線で撮影した写真が対象の「いいやま・ほくほくフォトコンテスト」の作品を募集している。カメラを手に鉄道の旅を楽しんでもらおうと、初めて企画した。
飯山線では4月から、内装が古民家風の列車「おいこっと」が運行。JR新潟支社管内では、越後の酒や食が車内で楽しめる「越乃Shu*Kura(こしのしゅくら)」が走っている。北越急行もほくほく線の長いトンネル区間で、天井がスクリーンとなって星空や花火など映像が楽しめる「ゆめぞら」が運行する。
コンテストは、飯山線・ほくほく線の駅舎や列車を主体に、季節や人のぬくもりが感じられる写真を募集。サイズは六つ切りかA4判で、1人3点まで応募できる(8月31日必着)。
最優秀賞1点、優秀賞2点、いいやま賞2点、ほくほく賞1点、入選5点を選ぶ。最優秀賞受賞者には中野市の中野土人形や新潟県産の地酒やワインなどのセットが贈られる。
問い合わせは平日の午前9時〜午後6時に北越急行コンテスト応募係(電話025・750・1251)へ。