飯山市立あきは保育園の園児20人が30日、北陸新幹線(長野経由)飯山駅1階にある観光交流センターのクリスマスツリーに飾り付けをした=写真。センターを運営する同市の信州いいやま観光局は多くの人出が予想されるスキーシーズンを控え、華やかな雰囲気で駅利用者を迎えたいとしている。
ツリーは高さ3メートルほど。園児は果物などの形をした飾りをツリーに付けていった。カウントダウンをして電飾が点灯すると、「きれい」と声が上がった。25日まで常時点灯する予定。
同センターは8月に市内で開く「いいやま灯篭(とうろう)まつり」に合わせてセンターに灯籠を置くなどしてきた。大西宏志副所長(41)は「クリスマスが終われば門松を置く予定」と話していた。