あいの風とやま鉄道が、沿線の駅を起点としたウオーキングコースを案内するマップを作った。同社の寺井宏友総務企画部企画課長は27日、北日本新聞社を訪れ「『こんなスポットもあったのか』と再発見できる。マップを手に鉄道とウオーキングを楽しんでもらいたい」とPRした。沿線の各駅で無料配布する。
マップの配布は地域の自然や歴史、文化に理解を深めてもらいながら、鉄道の利用促進につなげるのが狙い。昨年初めて製作した。
第2弾となる今回は、入善、水橋、黒部、呉羽、西高岡、福岡の計6駅周辺のコースを紹介。A3サイズで、それぞれの見どころや歴史などを分かりやすく伝えている。同社のホームページからもダウンロードできる。