健康改善のため、10のプログラムを用意したツアーのチラシ

健康改善のため、10のプログラムを用意したツアーのチラシ

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食べて歩いて、東御で健康に 10魅なプログラム用意

信濃毎日新聞(2017年4月5日)

 東御市和(かのう)の宿泊施設「大田区休養村とうぶ」は23〜24日、1泊2日の「信州とうみ(東御&10魅=とうみ)ヘルスアップツアー」を初めて開く。同市の食や自然に触れたり、健康改善のための運動法や食事について助言を受けたりできる10のプログラムを用意。9日まで参加者を募っている。

 狙いは、「東御に行けば健康になれる」といったイメージづくり。市内で市民の健康づくりに取り組む公益財団法人「身体教育医学研究所」や、東御市民病院、市内の社会福祉法人「みまき福祉会」が協力する。

 初日は、市民病院で動脈硬化度を調べ、正しい歩行法を教わる。夕食では、市産のクルミやワインを味わう。2日目は、健康を維持するための食事のアドバイスを受け、旧北国街道海野宿を観光しながら初日に教わった歩行法を実践する。「大田区休養村とうぶ」支配人の松井裕さん(42)は「ツアーを通し、これまでに来たことのなかった人も施設を利用してほしい」と話している。

 おおむね40〜75歳が対象で、定員10人。2人以上での参加が原則で、1部屋に何人泊まるかで料金が変わる。県内在住者が2人で利用する場合は1人2万2200円。3人なら同2万400円、4人なら同1万9500円。問い合わせは大田区休養村とうぶ(電話0268・63・0261)へ。

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