キーマカレーをおにぎりに付ける食べ方を実演する中田さん(右)

キーマカレーをおにぎりに付ける食べ方を実演する中田さん(右)

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焼肉の締めにカレー「ちょい食べ」 飯田の企業がレトルト商品

信濃毎日新聞(2018年5月30日)

 飯田市のみそ製造会社マルマンが、焼き肉の締めにお茶漬け感覚で食べるレトルトカレー「焼肉の〆(しめ)のキーマカレー」を6月1日に発売する。「焼き肉のまち」として注目される飯田を発信しようと発案。マトン(羊肉)のひき肉を使ったさらっとした食感で、カレーのスパイスが脂でもたれた胃腸の働きを活性化するという。

 特徴的なマトンの香りを消さないようスパイスや調味料を配合。同社が製造販売する辛みそを加え、「コクとキレ」を出した。内容量は1袋100グラムで一般的なレトルトカレーの半分ほど。「茶わんで、ちょい食べ」に合うようにした。締めのおにぎりに付けて食べるのもお勧めという。

 開発は同社営業企画部長の中田泰雄さんが主導。カレー関連のコンサルティング業務を手掛ける「カレー総合研究所」(東京)の連続講座を受け、井上岳久(たかひさ)所長の助言をもらったり、受講生に何度も試食してもらったりしながら、1年半かけて完成させた。

 井上所長によると、ご当地レトルトカレーは現在国内に2千〜3千種類ある。年々競争が激化しているものの「焼き肉の後に楽しむカレーは新発想」と話す。1袋250円(税抜)で地元精肉店や県内スーパーなどで販売予定。2袋入りを高速道サービスエリアなどで扱う予定もある。

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