座禅を組んで自分自身と向き合う参加者=3月30日夜、福井県福井市の養浩館庭園

座禅を組んで自分自身と向き合う参加者=3月30日夜、福井県福井市の養浩館庭園

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養浩館で座禅、心静か 福井・大安禅寺名宝展合わせ

福井新聞(2019年4月1日)

 座禅と茶席体験を通して禅文化に触れるイベントが3月30日夜、福井県福井市の養浩館庭園であった。参加者は風情ある屋敷で座禅を組み、心を落ち着かせた。

 福井市立郷土歴史博物館が、春季特別展「大安禅寺の名宝」(福井新聞社共催)に合わせて企画し、県内から約20人が参加。大安禅寺(同市)の高橋玄峰副住職が講師を務めた。

 高橋副住職は、手足の組み方や姿勢、目線など座禅の作法を説明。「呼吸は鼻からゆっくり空気を吸って、雲の糸を吐くように口からゆっくり出す。自分だけのぜいたくな時間を過ごして」と指南した。参加者は15分間、座禅を組んで自分自身と向き合った。座禅後は、お茶と和菓子を味わった。

 座禅体験の前には、担当学芸員の解説で特別展を鑑賞した。特別展は5月6日まで、同寺の宝物約40点を紹介している。

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