安全な運行を願う原町長(右)ら参加者たち

安全な運行を願う原町長(右)ら参加者たち

長野県 木曽路 アウトドア・レジャー

御岳ロープウェイ、安全誓う 27日から特別運行

信濃毎日新聞(2019年4月26日)

 御嶽山中腹にある御岳ロープウェイ(木曽町)が27日に特別運行を始めるのを前に、運営会社アスモグループは25日、山麓側の鹿ノ瀬駅近くで安全祈願祭を開いた。地元関係者は安全な運行を誓い、観光客数が噴火前の水準に戻ることを願った。

 同社や木曽町、木曽森林管理署、観光関係者ら約30人が出席。2014年の噴火の犠牲者へ黙とうし、神事に続いて、山に向かって順番に花を手向けた。同社の今孝志社長(65)は「元号が変わって穏やかな時代になることを期待するが、自然災害が起きても力を合わせて乗り切りたい」とあいさつ。原久仁男町長も「来た人が安全に、楽しんでもらえる運行をしてほしい」と述べた。

 特別運行は5月6日まで。山頂側の飯森高原駅から7合目の山小屋「行場山荘」までの間を散策できる。4月27〜30日は「ありがとう平成」と書かれた記念証、5月1〜6日は「ようこそ令和元年」と書かれた記念証を出すといい、いずれもヒノキ製。初日は運行開始前に鏡開きをして地酒を振る舞い、ヒノキのますも贈る。

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