諏訪湖の夏の最大イベント「第71回諏訪湖祭湖上花火大会」が15日、諏訪市の湖畔で開かれた。今年のテーマは「祝令和on諏訪湖新時代の扉を開く轟と煌(きらめ)きの華」。約4万発の花火が夜空に広がり、改元後初の大会を彩った。
27のプログラムを用意し、湖面に広がるスターマインと、色鮮やかな打ち上げ花火で開幕した。競技花火の合間には直径30センチの「尺玉」を計10発打ち上げ、黄金色の大輪の花が夜空を覆うと観客から大きな歓声と拍手が起きた。
懸念された台風の影響もなく、実行委員会によると大会には46万人が訪れた。