参道一面に広がるコケが雨にぬれて映える下諏訪町の慈雲寺

参道一面に広がるコケが雨にぬれて映える下諏訪町の慈雲寺

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雨の季節、参道彩る鮮やかな緑 下諏訪町の慈雲寺

信濃毎日新聞(2024年6月22日)

気象庁が関東甲信地方が梅雨入りしたとみられると発表した21日、諏訪地域でも雨が降った。下諏訪町東町中の慈雲寺では、参道一面に広がるコケが潤い一層鮮やかさを増した。

 杉並木が約60メートルにわたって続く参道は、石畳の隙間までびっしりとコケに覆われている。寺によると、適度な日陰と豊富な地下水がコケの生育に適しており、梅雨の時季は新しい芽が出始めて美しいという。

 この日、諏訪大社下社春宮から秋宮に向かう途中に慈雲寺に立ち寄った千葉市の並木恵子さん(60)は、友人とともに参道のコケをスマートフォンで撮影。「しっとりした緑色がとてもすてき」と話していた。

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