新調された火打山の登山案内板

新調された火打山の登山案内板

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火打山登山口、案内板を新調 早大ワンゲル部70周年で寄贈

信濃毎日新聞(2019年10月9日)

 長野・新潟両県にまたがる妙高戸隠連山国立公園内の火打山(2462メートル、新潟県妙高市)で、笹ケ峰登山口の案内板が新調され、5日、除幕式があった。近くに山小屋を持つ早稲田大ワンダーフォーゲル部のOBOG会「稲門ワンダーフォーゲル会」が創部70周年記念で妙高市に寄贈。親交のある地元住民や同部関係者ら約70人が除幕式に出席し、安全登山を祈った。

 火打山は信州からの登山者も多い。案内板は高さ約2・4メートル、幅約2メートル。メインルートになる笹ケ峰登山口からの火打山、妙高山などへの経路や所要時間、注意箇所の他、高山植物や紅葉の観察ポイント、水場、トイレなどを記した。火打山はニホンライチョウの生息地として国内最北とされ、個体群の保護林についても紹介している。

 これまで上越森林管理署が設けた案内板があったが、冬季は10メートル近くにもなるという積雪で破損。地元に恩返しを―と同会が寄贈を申し出た。併せて登山ゲートに夜間のLED照明と大型時計、ルート途中の高谷池ヒュッテにも大型時計をそれぞれ設けた。

 除幕式で会長の佐藤佳一さん(62)は長年にわたる地元の支えに感謝。入村明市長は色づき始めた高原を見渡し「この自然を次の時代に残すため一緒に力を尽くしていきたい」と述べた。部員約20人も合唱を披露して祝った。

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