一般社団法人・木島平村観光振興局は25日、村産の酒米などを使った日本酒を飲み比べるイベントを、村農村交流館(上木島)で開く。当日は同じ会場で別の団体が主催する「こどもカフェ」もあるため、遊び心も込めて「おとな酒場」と銘打った。
飲み比べは村産の酒米をPRするためほぼ毎年実施している。今回は両イベントに協力するNPO法人「地域創生研究所あつまれむらびと」が取り持ちながら、イベント名を決めた。観光振興局の担当者は「この日は大人も楽しめる」と話している。
イベントは午後5時半から。村に隣接する飯山市の蔵元が造る「北光正宗」「水尾」を含む県内外の酒10種類以上を飲み比べる。参加費は男性2千円、女性1500円。定員は40人程度で申し込みが必要。
問い合わせは木島平村観光振興局(電話0269・81・1620)へ。