ハローキティの形のもなか。カップの縁に引っ掛けられる

ハローキティの形のもなか。カップの縁に引っ掛けられる

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「ハローキティ」のもなか 小布施の栗庵風味堂

信濃毎日新聞(2020年2月21日)

 栗菓子製造販売の栗庵風味堂(上高井郡小布施町)は2月中にも、サンリオ(東京)の人気キャラクター「ハローキティ」の形のもなか「ハローキティもなか」を発売する。前に伸びた手がカップの縁に引っ掛かるかわいらしいデザイン。写真共有アプリに投稿して「インスタ映え」を楽しむ若者らに売り込む。

 1箱に皮1組と別包装のあん35グラムが入っており、自分であんを詰めて食べる。あんは2種類で、栗あんが1箱税込み397円、小豆あんが同378円。小布施町の本店、北佐久郡軽井沢町の店舗などで販売する。

 栗庵風味堂は若い世代の顧客を開拓する狙いで2018年春に熊、同年冬に県のPRキャラクター「アルクマ」の形をしたもなかをそれぞれ発売。10〜20代女性に好評で、サンリオから商品化の提案があった。大窪経之社長は「老舗の味と、幅広い世代から愛されるハローキティのかわいい見た目を大勢に楽しんでほしい」としている。

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