サイダーを手にする根岸さん(右)と後藤さん

サイダーを手にする根岸さん(右)と後藤さん

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「松本サイダー」地元の湧き水で 「女鳥羽の泉」採水し

信濃毎日新聞(2020年3月24日)

 松本市笹賀の紙卸業、大徳紙(だいとくかみ)商事が松本にちなんだラベルをデザインし、販売している「松本サイダー」に、同市大手5の「女鳥羽の泉」の湧き水が使われる。松本城の城下町には湧き水が多く、地元で親しまれている水で、「松本のお土産としてより定着させたい」としている。

 女鳥羽の泉は酒造会社「善哉(よいかな)酒造」敷地内にある。善哉酒造が甘酒のラベルや包装紙に、大徳紙商事の紙を使用している縁もあり、昨年秋ごろに大徳紙商事が依頼。善哉酒造の杜氏(とうじ)の根岸則夫さん(52)は「女鳥羽の泉の良さを知ってもらえる良い機会」と話す。4トンを採水し、初回は3千本を作った。

 松本サイダーは2018年7月に発売。県外の業者が製造しており、これまで松本市内で採水していなかった。大徳紙商事営業部で善哉酒造を担当する後藤龍太郎さん(31)は「本当にいいお水。商品化できてうれしい」。

 松本城や北アルプス、ライチョウをあしらったラベルのデザインは従来のまま。飲み切りやすいよう、330ミリリットル入りから250ミリリットル入りに変更した。4月以降順次切り替え、松本駅や市内のアルピコプラザの土産店などで販売。善哉酒造でも扱う予定だ。1本260円(税抜き)。

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