高岡龍谷高校の生徒らが104万本のつまようじを使い制作した巨大モザイクアート

高岡龍谷高校の生徒らが104万本のつまようじを使い制作した巨大モザイクアート

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つまようじ変身 雄大アート 富山県人口の104万本で立山連峰と街

北日本新聞(2020年11月11日)

■高岡龍谷高生が制作、県議事堂に展示

 高岡龍谷高校の全校生徒は、つまようじ104万本でモザイクアート(縦4メートル、横6.5メートル)を作り、完成した作品が富山県議事堂に展示されている。県の人口と同じ本数で、雄大な立山連峰と富山の街を表現。新型コロナウイルスを県民一丸となって乗り越えていきたいとの思いを込めた。(安多萌子)

 コロナ禍で学校行事の多くが中止になる中、記録と記憶に残ることに挑戦しようと生徒会が企画。1~3年生と教職員の計約520人が取り組んだ。

 赤や黄、青など6色に塗ったつまようじを下絵の設計図を基にスチロール板に1人2千本ずつ刺した。8月下旬から始め、2カ月で大作を作り上げた。下絵には会員制交流サイト(SNS)に投稿した風景写真が話題を集めている射水市のイナガキヤストさんの写真を採用した。

 作品には、新型コロナを乗り越える県のスローガン「MAKE TOYAMA STYLE」も取り入れた。企画の中心となった前生徒会長の安養柊真さん(3年)は「コロナ禍で距離をとらなければならない中でも、学校全体が一つになれるアートになった。再度感染防止への意識を高めるためにも多くの人に見てもらいたい」と話した。県議事堂での展示は16日まで。12月5、6日にイオンモール高岡(高岡市下伏間江)に飾る。

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