大型雪像を造る会場に雪を搬入する実行委員ら

大型雪像を造る会場に雪を搬入する実行委員ら

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雪まつり、今年は巡って楽しんで 飯山で開催へ準備着々

信濃毎日新聞(2021年2月4日)

 飯山市の冬の風物詩「第39回いいやま雪まつり」(13、14日開催)に向けて実行委員会は3日、大型雪像を造る市内の各会場へ雪を搬入した。今年は新型コロナウイルスの影響で内容を大幅に変更して実施する。実行委は「例年とは異なるまつりになるが、少しでも地域の盛り上がりにつなげたい」と準備を進めている。

 実行委は、飯山商工会議所青年部などでつくる。今年の雪まつりは来場者の密集を防ぐため、メイン会場を設けず開催する。例年行っていた雪像会場での飲食の振る舞いなどは取りやめる。毎年親子連れでにぎわう、雪を使った遊び場も開設しない。

 代わりに、見物客に市街地を回遊してもらうための取り組みを計画した。飲食店など約20店の協力の下、店の位置を載せたフードマップを作成。「39回」にちなみ390円で、各店考案のオリジナルメニューを提供する予定だ。

 毎年中心市街地の商店街などに立つ大型雪像は、今年も地元住民らが造る。5カ所で制作し、この日は大型トラックでそのうち4会場に各60~70立方メートルの雪を運び入れた。会場で雪の搬入を見た住民からは「よし、今年も腕が鳴るぞ」と喜びの声が聞かれた。

 実行委員長の上村充(うえむらみつる)さん(42)は「こんな状況だからこそ飯山を元気づけてPRしたい」と意気込んでいる。問い合わせは実行委(電話0269・62・0156)へ。

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