岡谷産ウナギを使った料理と藤木さん

岡谷産ウナギを使った料理と藤木さん

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岡谷の養殖ウナギ、仏料理に 茅野のシェフがメニューに採用

信濃毎日新聞(2021年4月8日)

 「うなぎのまち」をPRする岡谷市で、地元有志が養殖を試みてきたウナギが、茅野市のフランス料理店「オーベルジュ・エスポワール」のメニューに採用された。一般消費向けの出荷は初めて。有志の一人で会社役員の武井茂夫さん(52)は「お客さんに食べてもらいありがたい」と、うなぎのまちの盛り上げに改めて意欲を見せている。

 養殖は2014年に始め、餌の量や水温管理などを試行錯誤してきた。16、17年から養殖するウナギが1匹300グラム以上に成長。昨年、同店オーナーシェフで日本ジビエ振興協会代表理事の藤木徳彦さん(49)に活用を相談した。

 地産地消に力を入れる藤木さんは、赤ワインで煮込む仏ボルドー地方のうなぎ料理をベースに、豚足なども使った一品を考案。「岡谷産うなぎと豚足のマトロートエスポワール風」と名付けた。4月から提供し、評判は上々といい、「大型連休に食通の方が多く来店する。ぜひ食べてもらいたい」と言う。

 有志は20年4月に新たに1万匹の稚魚の養殖も開始。今後イベントなどでの提供を目指している。

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