ライトアップされた「高橋のシダレ桜」=15日夜

ライトアップされた「高橋のシダレ桜」=15日夜

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夜空に映える幽玄な薄紅色 鬼無里「高橋のシダレ桜」見頃

信濃毎日新聞(2021年4月17日)

 長野市鬼無里の市天然記念物「高橋のシダレ桜」が見頃を迎え、地元の高橋集落16戸の全住民でつくる保存会が毎日午後6~10時にライトアップしている。15日夜も暗闇に白く浮かび上がった桜と、その下にたたずむ石仏群が幽玄な雰囲気を醸し出していた。

 鬼無里観光振興会によると、7日に開花し、昨年より10日早い14日に満開となった。市教委文化財課によると、樹高10メートル、目の高さの幹周りは3・5メートルほど。石仏群の中心は西国三十三番観音。伊那市高遠町などの石工らが手掛け、200年近く前に建立、開眼されたと伝わる。

 ライトアップは散り終わりまで行う。振興会によると、花は来週半ばごろまで楽しめそう。保存会長の原山大芳(ひろよし)さん(77)は「集落の誇りでシンボル。夜間は遠くからでも薄紅色が際立って見え、一段と見栄えがします」と話していた。

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