2年ぶりの運行を前に雪景色の中を試運転した乗鞍岳春山バス=26日午前11時26分、松本市安曇

2年ぶりの運行を前に雪景色の中を試運転した乗鞍岳春山バス=26日午前11時26分、松本市安曇

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銀世界、乗鞍の車窓から 春山バス2年ぶり運行へ

信濃毎日新聞(2021年4月27日)

 松本市安曇の乗鞍高原で「雪の壁」を楽しめる乗鞍岳春山バスが29日、2年ぶりに運行を始める。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止した。26日は観光や行政の関係者約30人が試乗し、除雪の進み具合や危険箇所の有無を確認。6月30日まで1日5往復する。

 アルピコ交通(松本市)と市、のりくら観光協会が運行する。運行区間は当面、県道乗鞍岳線の乗鞍観光センター(標高約1500メートル)から位ケ原(くらいがはら)山荘(同2350メートル)までの約15キロ。5月中旬頃から大雪渓肩の小屋口(同2620メートル)まで延長する。

 同協会などによると、今年は雪が少なめで位ケ原山荘までの雪の壁は高い所で5・5メートル。宮下了一会長(61)は新型コロナで地元の経済的影響が大きいとし「乗鞍は雪の別世界。感染対策をしているので安心して来てほしい」と呼び掛けていた。

 乗車料金は中学生以上が往復3千円(片道1650円)。小学生は半額。

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