諏訪観光協会(諏訪市)が今月、諏訪湖や霧ケ峰高原といった諏訪市の四季折々の風景写真を印刷したポストカードを、JR上諏訪駅にある市観光案内所から郵送できるサービスを始めた。自分や友人、家族などに向けて送り、諏訪を再訪するきっかけにしてもらいたいとしている。
「ふた旅・み旅諏訪」のキャッチコピーで10種類を用意。諏訪湖の夕景や湖岸に打ち寄せられた氷、霧ケ峰高原に咲くニッコウキスゲなど、職員が毎日、SNS(会員制登録サイト)に投稿していた諏訪地方の景色などの中から厳選した。
ポストカードは郵便料金も含め150円(税込)。観光客らは好きなカードを選び、カウンター前の記載台で記入して用意された箱に入れる。カードには、花火がデザインされた観光協会オリジナルの料金後納印が押される。