諏訪湖畔でのマルメロの収穫作業

諏訪湖畔でのマルメロの収穫作業

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湖畔のマルメロ、今年は少なめ 諏訪で収穫

信濃毎日新聞(2021年10月13日)

 諏訪市の諏訪湖畔にある「かりん並木」で12日、「カリン」として親しまれているマルメロの収穫が行われた。市都市計画課の職員15人ほどが、黄色く色づいた果実を手際よくもぎ取っていった。

 今年は諏訪湖周での自転車道造成のため、50本ほどのマルメロの木を伐採し、30本余りは並木の別の場所に移植。さらに8月の大雨の影響で実の大きさがまちまちとなり、例年4トンほどの収量は2トンほどになりそうだという。

 収穫した果実は選別し、市内業者に販売する。例年、市役所1階ロビーなどに置く市民配布分をどうするかは今後検討する。

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