権現亭で信州ひすいそばを試食する関係者

権現亭で信州ひすいそばを試食する関係者

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うま味凝縮「信州ひすいそば」 立科町の温泉施設で提供

信濃毎日新聞(2021年10月23日)

 立科町の町農業振興公社「たてしな屋」と日帰り温泉施設「権現の湯」は23日、公社が栽培した「信州ひすいそば」の販売を権現の湯の食堂「権現亭」で始める。県が2013年に商標登録した希少品で、販路拡大と温泉の利用促進につなげようと、12月末ごろまで週末限定で一日20食を提供する。

 翡翠(ひすい)を連想させる緑色のこのそばのブランド化に向け、公社は今年約1・8ヘクタールで栽培。スタッフの保科武美さんによると、今年は適期に収穫でき、うま味が凝縮しているという。そば粉は町内のそば打ち同好会「たてしな蕎麦味(そばみ)会」(約20人)が週末の朝、町内で打って食堂に持ち込む。20日、権現亭で公社社長の両角正芳町長らが試食した。

 信州ひすいそばは県内で栽培が始まり今年で9年目。県農政部によると昨年の生産量は県産ソバ全体(3960トン)の1・23%の49トン。県原種センター(長野市)が種子を管理し、交雑させないため他品種のそば栽培農地から2キロ以上離して栽培する―などの基準がある。加工販売の際、そば粉をブレンドすることやそば粉7割未満での使用を認めていない。

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