今季の営業が始まった横手山・渋峠スキー場で滑りを楽しむスキーヤーら

今季の営業が始まった横手山・渋峠スキー場で滑りを楽しむスキーヤーら

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志賀高原、初滑りの感触は? 横手山・渋峠スキー場、高原内で最も早くオープン

信濃毎日新聞(2022年11月10日)

 山ノ内町志賀高原の横手山・渋峠スキー場が9日、今季の営業を始めた。高原内のスキー場では最も早い営業開始で、各地から訪れたスキーヤーやスノーボーダーが晴天の下の初滑りを楽しんだ。

 運営会社によると、群馬県草津町に通じる国道292号「志賀草津高原ルート」の冬季閉鎖前の開業は初めて。今季の通行止めは11日午後からだが、関東方面へのアピールになると10月後半から人工降雪機を使い、全長約600メートルの1コースを整備した。

 5歳の長男と訪れた群馬県沼田市のスノーボード講師、伊東真悟さん(38)は「この時期に志賀高原で滑れてうれしい。初滑りは気持ちいい」と笑顔。モーグルの日本代表チームも合宿で訪れ、北京冬季五輪男子モーグル銅メダリストの堀島行真(いくま)選手(24)は「シーズンが始まると思うとワクワクする」と話した。

 同スキー場の全面オープンは12月初旬。志賀高原では11月19日に熊の湯スキー場も営業を始める予定。

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信濃毎日新聞デジタル https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2022111000054
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