長野電鉄職員が1962(昭和37)年、現在の公苑周辺でニホンザルの群れの餌づけに成功し、同社や地元の旅館組合などが出資して64年に開設した。67年に世界で唯一という猿専用の露天風呂が完成。70年に温泉に入る猿の写真が米国の雑誌「LIFE」の表紙に掲載され、「スノーモンキー」として海外に知られるようになった。現在の群れは約160匹で、公苑から半径2キロほどの山中を移動しながら生息している。
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