群馬県で開かれた犬ぞり大会の様子(ドグタウン工房提供)

群馬県で開かれた犬ぞり大会の様子(ドグタウン工房提供)

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冬の霧ヶ峰で犬ぞり大会 諏訪市の団体が2月4、5日

信濃毎日新聞(2023年1月24日)

 愛犬家らでつくる一般社団法人霧ケ峰ドッグ倶楽部(諏訪市)が2月4、5日、諏訪市郊外の霧ケ峰高原で犬ぞりの大会を初めて開く。初心者からベテランまで約50チームが参加する見込みだ。

 同倶楽部は、霧ケ峰高原が警察犬を目指す訓練犬の大会会場になっていることなどから、「愛犬家の聖地」にしようと昨年9月に「霧ケ峰ドッグスポーツフェスティバル」を初めて開催。積雪があり、首都圏から比較的近い立地であることから、犬ぞり大会を企画した。

 大会では初心者が参加できる60メートルの体験コースのほか、100メートル、300メートル、1500メートルのレースがあり、それぞれ1頭引きや2頭引き、頭数無制限の種目がある。犬の貸し出しもあることから、初心者や犬を飼っていない人も参加できる。同倶楽部は「地元の人に見てもらい、犬と一緒に楽しい時間を過ごしてほしい」と話している。

 競技へのエントリー費は3300~1万5400円。ドッグスポーツを推進する企業「ドグタウン工房」(群馬県)が運営に協力する。参加希望者は30日までに同社のホームページから申し込む。

詳細情報

リンク
信濃毎日新聞デジタル https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023012400156
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