●特設会場で浜焼き
羽咋市の千里浜観光交流促進団体・チリハマルプロジェクト実行委員会は2月18、19日、道の駅のと千里浜で、能登かき1万5千個を販売する「かき祭り」(北國新聞社後援)を初めて開催する。実行委員が道の駅で29日、旬の味覚を存分に味わえるイベントへの来場を呼び掛けた。
イベントでは、道の駅敷地の特設会場で、能登かきを浜焼きで堪能できるほか、海鮮をふんだんに使ったカレーなど約20店のグルメブースが並ぶ。道の駅内でも能登かきを産地直売価格で購入できる。
任田和真事務局長(31)は「一番おいしい時期の能登かきをお腹いっぱい食べ、羽咋で冬の思い出をつくってほしい」と話した。