お祓いを受けてお神酒をいただく子ども=宝達志水町杉野屋
石川県 和倉・七尾・羽咋・かほく 祭り・催し
北國新聞(2023年2月14日)
宝達志水町杉野屋で約300年前から続く祭礼「成祝(なりわい)祭り」が12日、同町の杉野屋天満宮で営まれ、数えで3歳の幼児5人が菅野紀一宮司からお祓(はら)いを受け、お神酒を飲むまねをした。 杉野屋では1716(享保元)年から数年、凶作と疫病流行で多くの幼子が犠牲になった。以降、毎年2月に幼子の健やかな成長を願う祭礼が行われている。四女斗椛(とうか)ちゃんと参加した階戸宗弘さん(51)は「元気に育ってほしい」と話した。
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