見頃となり水面を彩るアサザの花=28日

見頃となり水面を彩るアサザの花=28日

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カルガモとの共演も 黄色のアサザの花、見頃迎える 白樺湖畔のミニレマン湖

信濃毎日新聞(2023年6月29日)

 茅野市、立科町境の白樺湖畔にある人工湖「ミニレマン湖」で、群生している浮葉植物アサザが見頃となっている。28日は水面に写る花が遠くからも黄色い帯のように見えた。

 人工湖は白樺湖のすぐ北側にある。管理する「池の平ホテル&リゾーツ」(立科町)によると、アサザは25年ほど前に植えて順調に増えている。花は4センチほどで今月中旬から咲き始めた。花びらの縁が細かなフリルのようになっていて優雅さを感じさせる。

 夫、子ども2人と訪れた甲府市の遠藤麻貴子さん(29)は家族一緒にスワンボートで人工湖を周遊。カルガモやコイもいて「いっぱいの花の中で共演を楽しめました」と満足していた。

 アサザの花は8月下旬ころまでは楽しめるという。

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信濃毎日新聞デジタル https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023062800886
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