27日の「ジェラートの日」に発売する3種類の新商品

27日の「ジェラートの日」に発売する3種類の新商品

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「ジェラートの日」の27日に合わせ、新商品3種類販売 豊丘村の道の駅

信濃毎日新聞(2023年8月26日)

 豊丘村の道の駅「南信州とよおかマルシェ」は27日、村産の野菜や大鹿村産の山塩を材料に使ったジェラートの新商品3種類を売り出す。この日は、とよおかマルシェの運営会社が加盟する「日本ジェラート協会」(東京)が定めた「ジェラートの日」。とよおかマルシェの担当者は「南信州の食材を使ったジェラートで、厳しい残暑を乗り切って」と呼びかけている。

 協会は毎年、ジェラートの日に合わせて加盟店が統一メニューを提供する企画を展開。今年は塩を使うことがテーマで、とよおかマルシェも参加した。発売するのはトマト、キュウリ、ミルクの3種類。いずれも大鹿村の旅館「山塩館」が温泉の源泉から製造する山塩で味付けした。片桐明駅長は「塩を振って食べる野菜のおいしさを引き出した」とアピールする。

 それぞれ約100食分用意。売れ行きが好調なら、追加製造を検討する。既存の種類も含め、1カップ(400円)に2種類を盛り付けるか、1種類とソフトクリームの組み合わせのいずれかを選ぶ。

 ジェラートの日は、オードリー・ヘプバーンがジェラートを食べるシーンが有名な映画「ローマの休日」が1953年8月27日に米国で公開されたことにちなんだという。

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信濃毎日新聞デジタル https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023082500899
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