咲き始めのチューリップを眺める親子

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38万本のチューリップ開花徐々に 安曇野の国営公園

信濃毎日新聞(2019年4月14日)

 中信地方で25日に開幕する「信州花フェスタ」のサブ会場となる国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区(安曇野市)で13日、チューリップ128品種38万本を植えた「チューリップ・ナノハナまつり」が始まった。暖かな陽気の中、親子連れらが咲き始めのチューリップを楽しんだ。
 まつりは毎年開いているが、フェスタ期間中の6月16日まで楽しんでもらおうと、昨年より33品種14万本増やし、初めてユリの球根も植えた。この日までに咲いたのは芝生に7段の花壇を設けた「段々原っぱ」の紫色のチューリップなど約100本。同公園の企画広報係長、遠藤茂樹さん(41)によると、今年は3月以降の冷え込みで昨年より開花が遅れ、見頃は4月下旬~5月上旬ごろ。フェスタが開幕する頃には満開になる見通しという。

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