小布施町中心部の大日通りに今年出店した「中町氷菓店小布施」が、県産の果物を使ったシロップをかけたかき氷を販売し、観光客や地元住民らの人気を集めている。
同町や中野市産の川中島白桃、松本市産のイチゴ、ヤツレン(南牧村)の牛乳を使うなど県産にこだわった。現在12種類あり、9月からはブドウのナガノパープルのシロップも提供する。1日100杯程度の数量限定で、いずれも税込みで1杯千円。店長の山口豊さん(34)は「自分へのご褒美にしてほしい」と話している。
31日営業。9月は6〜8日、13〜16日、20〜23日に開く。