桟橋から釣り糸を垂らしてワカサギを狙う子ども

桟橋から釣り糸を垂らしてワカサギを狙う子ども

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氷上の穴に釣り糸垂らし ワカサギ狙い、松本の美鈴湖にぎわう

信濃毎日新聞(2022年1月16日)

 松本市三才山の美鈴湖(標高約千メートル)で、ワカサギ釣りが盛んだ。15日も朝から愛好家約70人が桟橋に陣取り、氷上に開けた穴に糸を垂らして大物を狙った。
 釣り客はテントに入るなどして寒さをしのぎながら当たりを待った。ワカサギ釣りは2年目という松本市の小学3年森田匠(しょう)君(8)は「今年の方がワカサギが大きい」。塩尻市の小学2年酒井尚(なお)君(8)は昼までに2匹釣り「天ぷらにしたい」と話した。
 釣り券を販売する湖畔の「ウテナ荘」によると、7~8センチ大がよく釣れるといい、「昨季より大きく、釣ってよし、食べてよし」。午前7時から2時間ほどが狙い目で、100~200匹を釣り上げる人もいるとした。湖の氷の厚みが現在の7~10センチほどから15センチほどになれば、氷上での穴釣りも楽しめる。

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