諏訪市の立石公園で諏訪湖を背に記念撮影する台湾からの観光客

諏訪市の立石公園で諏訪湖を背に記念撮影する台湾からの観光客

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アジア人気続く、君の名は... 諏訪湖を見下ろす立石公園

信濃毎日新聞(2018年5月24日)

 新海誠監督(小海町出身)のアニメ映画「君の名は。」(2016年公開)に登場する風景に似ていると話題になった諏訪市上諏訪の立石公園を、台湾などアジアからの観光客が訪れている。諏訪湖を見下ろす眺めがインターネット上で話題になり、公開から1年半以上たってもファンを引き付けているようだ。

 23日午前、台湾からの約20人を乗せたバスが立石公園に到着。親戚らで北陸を巡って東京に向かう途中といい、ツアー幹事の饒(じょう)志民さん(41)は「ネットで公園を知って立ち寄った。映画とそっくり」と話した。

 新海監督は2013年に第18回信毎選賞を受賞。「君の名は。」は台湾では16年10月に公開された。饒さんによると、台湾でも人気で、DVDで楽しむ人がいる。一行はひとしきり眺めを楽しんだり、写真を撮ったり。饒さんは「景色がとてもきれい。友人に見せたい」と話していた。

 同市のJR上諏訪駅に隣接する市観光案内所によると、公園への行き方を尋ねる外国人は昨年目立ち始め、今も1日に最低1組はいる。台湾の他、香港からの観光客も目立ち、20代前半が多いという。

 市は今年1月に日本語と中国語、英語で立石公園への行き方を案内するチラシを作り、観光案内所などで配り始めた。公園には日本人も多く訪れているといい、市観光課は「立石公園の良さが海外も含めてさらに広まるといいですね」と期待している。

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