小寒の朝、諏訪湖の観察を始めた宮坂宮司(右から3人目)と八剣神社の氏子総代ら=6日、諏訪市渋崎

小寒の朝、諏訪湖の観察を始めた宮坂宮司(右から3人目)と八剣神社の氏子総代ら=6日、諏訪市渋崎

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御神渡り、2季連続に期待 諏訪湖の観察開始

信濃毎日新聞(2019年1月7日)

 諏訪湖の「御神渡(おみわた)り」の記録や認定をする諏訪市の八剣神社の宮坂清宮司(68)と氏子総代らが6日、今季の湖面の観察を始めた。この日は二十四節気の「小寒」だが、諏訪の朝の最低気温は3月上旬並みの氷点下3・4度。2季連続の出現を期待する宮司と総代らは7日以降も毎朝、湖の見回りを続ける。

 御神渡りは、全面結氷した諏訪湖面の氷が割れてせり上がることで生じる。午前6時30分ごろ、同市豊田の舟渡川河口付近に集まった宮司と氏子総代ら約20人は、新年のあいさつをした後、水温を測った。水温が2度を下回ると湖は凍り始めるというが、温度計が示したのは3・3度だった。

 気象庁が発表した1月5日〜2月4日の1カ月予報によると、関東甲信地方の平均気温は高い確率が50%。宮坂宮司は「今年はそんなに寒くない観察のスタート。暖冬との予報もあるが、自然は計り知れない。諏訪湖が結氷し、御神渡りが現れるのを期待して観察したい」と話していた。

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