山埜館長(左)から記念品を受け取る男性と孫の女児=8月1日、福井県福井市の県立美術館

山埜館長(左)から記念品を受け取る男性と孫の女児=8月1日、福井県福井市の県立美術館

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世界の宝、来場1万人 福井でクローン文化財展

福井新聞(2019年8月2日)

 福井県福井市の県立美術館で開かれている特別企画展「東京藝術大学スーパークローン文化財展」(同美術館、福井新聞社、福井放送でつくる同展実行委員会主催)の来場者が8月1日、1万人を突破し、記念のセレモニーが開かれた。

 1万人目となったのは、鯖江市から訪れた男性(64)と孫の女児(11)。同美術館の山埜浩嗣館長から図録や展示作品のクリアファイル、ポストカードなどの記念品が贈られた。男性は「なかなか行くことができないアフガニスタンのバーミヤン渓谷の映像やバーミヤン東大仏天井壁画に感動した」と話し、作品に見入っていた。

 同展は、奈良・法隆寺の国宝「釈迦三尊(しゃかさんぞん)像」や中国・敦煌の莫高窟(ばっこうくつ)第57窟をはじめとする世界的に貴重な文化財を、最先端技術で復元したスーパークローン文化財など計約120点を紹介している。25日までの会期中無休。

 3、4日に自分が使いたい色のクレヨンを作るワークショップ(事前申し込み制)を開くほか、11、18日の午前11時と午後2時から東京芸大社会連携センターの研究員によるギャラリートークを行う。いずれも同展の観覧券が必要。

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