シャインマスカットを使って開発した2種類のスイーツを紹介する長野県立大生ら

シャインマスカットを使って開発した2種類のスイーツを紹介する長野県立大生ら

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シャインマスカットの低アレルゲンスイーツ 須坂の農家や県立大生ら開発

信濃毎日新聞(2019年10月3日)

 須坂市の農家や長野県立大(長野市)の学生などのプロジェクトは2日、食物アレルギーのある子どもも食べやすいスイーツ2種類を開発し、県庁でお披露目した。地元産ブドウの人気品種「シャインマスカット」を使う一方、乳や小麦などの特定原材料7品目は使わない低アレルゲンのレシピで作った。

 開発したのは、小麦粉でなく米粉の皮でどら焼き風にした「もちっと一粒のシャイン」(税込み194円)と、生クリーム代わりに豆乳を使った「シャインムース」(同378円)。それぞれ、須坂市のブドウ農家岡木宏之さん(32)の農園で採れたシャインマスカットを使っている。

 プロジェクトは長男に卵アレルギーがある岡木さんが発案。まちづくり活動で知り合った一般社団法人信州子育てみらいネット(長野市)代表理事の山岸裕始さん(39)のほか、社会貢献やボランティアを学ぶ県立大生や高校生ら計13人で8月に開始。商品開発班とマーケティング班に分かれ、魅力的な商品作りやPR方法などの研究を重ねた。県立大1年の土田さりさん(18)は「シャインマスカットそのもののおいしさを生かすお菓子ができた」と手応えを話していた。

 開発に協力した長野市の菓子店「旬彩菓たむら」の本店、ながの東急店で6〜20日に売るほか、26、27日の県立大の学園祭でも販売する。

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