外国人観光客も多い地獄谷野猿公苑。猿が漬かる温泉(右端)に注ぐパイプが壊れ、復旧を急ぐ=18日

外国人観光客も多い地獄谷野猿公苑。猿が漬かる温泉(右端)に注ぐパイプが壊れ、復旧を急ぐ=18日

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猿の温泉、復旧へ急ピッチ 長野県内観光施設も台風被害

信濃毎日新聞(2019年10月19日)

 台風19号の大雨や強風により、県内の観光施設も被害を受けた。冬に温泉に入る猿「スノーモンキー」で知られる地獄谷野猿公苑(下高井郡山ノ内町)では湯を注ぐパイプが壊れ、ゲレンデで土砂崩落が起きたスキー場も。冬の観光シーズンに向けて急ピッチの復旧が進む。

 国内外から観光客を集める地獄谷野猿公苑では、土砂が当たってパイプが壊れ、湯を注げない状態に。17日に応急処置を施したが、湯の出が悪いという。運営会社の萩原敏夫社長は「猿が温泉に入りだす11月までには直したい」と話す。

 斑尾高原スキー場(飯山市・新潟県妙高市境)では、中級者向けのゲレンデ斜面が幅20メートルにわたって崩落。約200メートル流れ下り、リフトの下で1〜2メートルほどの高さで積もったままという。この影響で、11月4日までの予定だった今季のマウンテンバイクのダウンヒルコースは営業を中止。広報担当者は「雪が降るまであと1カ月ほどしかない。それまでに土砂を撤去し、崩れた斜面を整えなければいけない」と不安を口にする。

 他にも、長野市飯綱高原のアウトドア施設「フォレストアドベンチャー」では、アスレチック施設の3カ所に、強風で倒れた10〜15メートルほどの木が引っ掛かった。現在営業を中止しており、安全を確認した上で26日の再開を目指す。

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