来年3月に引退する竜宮丸。12月1日に船内でお別れイベントを開く

来年3月に引退する竜宮丸。12月1日に船内でお別れイベントを開く

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諏訪湖の竜宮丸、ありがとう 12月1日お別れイベント

信濃毎日新聞(2019年11月14日)

 来年3月に引退する亀の形をした遊覧船「竜宮丸」の船内で12月1日、お別れイベント「ありがとう竜宮丸44年分の感謝祭」が開かれる。運航する諏訪湖観光汽船(諏訪市)が引退を前に「良い思い出を作ってほしい」と企画。コンサートや記念撮影会などがあり、にぎやかに竜宮丸を送り出す。

 竜宮丸は1976(昭和51)年の就航以来、亀2匹をかたどった姿で人気を集めたが、老朽化などに伴い引退する。来年3月には、代わりに最新の遊覧船「スワコスターマイン号」が就航する。

 感謝祭は「引退する前に竜宮丸に乗りたい」という要望を受けて企画した。当日は午前9時半からイベント開始。停泊した船内を会場に吹奏楽団や昭和歌謡曲の演奏会、野菜の詰め放題(参加費200円)などが行われる。船長室で写真を撮ることもできる。

 午後5時に出港し、船内でジャズコンサートを開く。長野市出身の歌手、汐入規予(しおいりきよ)さんが出演。湖上から夜景を楽しみながらクリスマスにちなんだ楽曲を楽しむ。チケットは大人3千円、子ども1500円で、軽食とワンドリンク付き。

 12月1〜27日は、小学生以下の子どもは竜宮丸と白鳥の形をした遊覧船「すわん」に無料で乗ることができる。年明けから引退するまでは不定期の運航となる。諏訪湖観光汽船の上原義人さん(48)は「竜宮丸の中を見学できる残り少ない機会になる。多くの人に楽しんでもらいたい」と話している。問い合わせは同社(電話0266・52・0739)へ。

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