南條旅館のロビーで作業をする鈴木さん

南條旅館のロビーで作業をする鈴木さん

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別所温泉初のコワーキングスペース 旅館のロビー活用

信濃毎日新聞(2020年2月18日)

 上田市別所温泉の南條旅館が、ロビーを温泉街初のコワーキングスペースとして活用し始めた。宿泊客以外にも足を運んでもらう狙い。飲食店や上田電鉄別所線の利用などにつなげ、温泉街が活気づくことも期待している。

 同旅館は昨年、ロビーなどをリニューアル。無線LANのWi―Fi(ワイファイ)を備え、16日からコワーキングスペースとして売り出した。別料金でコーヒーや紅茶を提供、温泉も入れる。読書を楽しんだり、大学生らがリポートを書いたりする場所としても使ってほしいという。

 昨年の台風19号後しばらくは宿泊客が減少、今後は新型コロナウイルスの影響が心配される。鈴木隼人専務(39)は「旅館を知るきっかけになり、宿泊につながればいい」と話す。18日の午後6時まで体験モニター会を開いており、会員制交流サイト(SNS)への感想の投稿など条件を満たすと無料で利用できる。

 利用は午前10時〜午後8時。事前に予約する。1時間300円など。複数での利用には個室も貸し出す。問い合わせは南條旅館(電話0268・38・2800)へ。

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