観光関係者らに酒造場の設備を説明する竹内さん(右)

観光関係者らに酒造場の設備を説明する竹内さん(右)

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「体験」楽しむ下諏訪観光 酒蔵見学ツアー試行

信濃毎日新聞(2020年10月23日)

 下諏訪町観光振興局は22日、県内の旅行代理店の社員らを対象に、町唯一の酒蔵「諏訪御湖鶴(みこつる)酒造場」の見学ツアーを開いた。振興局が11月、地域の観光資源を生かした有料体験プログラムを一般向けに始めるのを前に、試験的に実施。酒蔵を見て回り、日本酒を試飲する約1時間のコースを10人ほどが体験した。

 この日の参加者は白衣と帽子を身に着け、同酒蔵の竹内重彦本部長の説明を聞きながら酒蔵を巡った。こうじを造る部屋や、品質を保つために一定の温度に設定された「仕込室」などを見学。試飲では、純米大吟醸など5種類の酒を飲み比べた。

 参加したJTB松本オフィス(松本市)の滝川学営業担当課長は「日本酒の酒蔵はあまり開放されていない。日本酒に興味がある人に特別な体験として提供できる」と評価。町観光協会長の河西正一さん(69)は「下諏訪の街歩きスポットの一つとして、お薦めしたい」と期待した。

 体験プログラムでは他に、カヤック体験やまな板作り講座などを予定。企画に携わる町地域おこし協力隊員の唐戸友里さん(36)は「下諏訪ならではの体験ができる魅力的な内容にしていきたい」と意気込んでいた。

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