岡谷市内を自転車で巡るツアーを紹介する動画の撮影風景

岡谷市内を自転車で巡るツアーを紹介する動画の撮影風景

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諏訪湖周自転車専用道、岡谷の一部完成 お勧め市内巡り、動画に

信濃毎日新聞(2020年11月5日)

 県と岡谷市、諏訪市、下諏訪町が整備を進めている自転車専用道路「諏訪湖周サイクリングロード」の岡谷市内の一部区間が完成し、4日に現地で記念式典が開かれた。2023年度までに諏訪湖畔では1周約16キロを整備する計画で、岡谷市内での開通は初めて。この日は市職員らが走り初めをした。

 開通したのは下諏訪町境から同市の「諏訪湖ハイツ」近くまでの460メートル。開通済みの諏訪市側の一部区間を含めると、全体で計2・37キロの走行が可能になった。

 サイクリングロードは幅4メートル。岡谷市が19年度から総事業費約2500万円で整備した。市が整備を受け持つ区間は残り約1・8キロ。本年度内にも一部で着工する方針。式典で今井竜五市長は「自転車専用道路を使って諏訪湖周辺を楽しんでほしい」とあいさつした。

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 岡谷市は4日、自転車で市内を巡って観光スポットや食を楽しむ「サイクルツーリズム」を紹介する動画を撮影した。交流・関係人口の拡大を目指して企画し、市出身のサイクルアドバイザー小口良平さん(40)が協力する。当初は首都圏などから参加者を募り、ツアーを開く予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大で断念。代わりに動画で発信することにした。

 取り上げるのは、山麓を走る中・上級者向けと、諏訪湖周辺を走る家族連れら初級者向けの2コース。山麓のコースでは、市立岡谷蚕糸博物館や紅葉の名所「出早(いずはや)公園」、鳥居平やまびこ公園、うなぎ料理店などを巡る。諏訪湖周辺のコースは、釜口水門や湖近くの足湯、みそ蔵などを回る。

 この日は、小口さんらが自転車で走ったり、足湯に漬かったりする場面を撮影。小口さんは「自然だけでなく、シルクやうなぎ料理といった文化や歴史からも岡谷の魅力を紹介したい」と話した。

 動画は、両コースそれぞれ約2分と、両コースを合わせて約30秒に編集した計3本を制作。12月から市ホームページなどで配信する。市企画課は「岡谷に足を運んでもらい、定住人口増につなげる機会にしたい」としている。

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