長野大(上田市)の学生サークル「MIZUMATCH(ミズマチ)」は23日、住民が地域の魅力や学生の活動に触れる機会に―と、初の催し「MATCH(マチ)フェス」を上田市で開いた=写真。
飲食や雑貨の約40ブースが並び、中高生らの舞台発表も。雑貨作りのワークショップ(参加型講習会)は行列ができ、夕方には明かりをともした「風船ランタン」が浮かんだ。
サークルは地域の活性化を目的に活動。フェスの開催資金はクラウドファンディングで募った。小林彩希(さき)代表(20)は大勢の人が行き交う様子に「恩返しができた」と安心。