県内の長野道や上信越道のサービスエリア(SA)とパーキングエリア(PA)の計10カ所で3月末まで、きのこ料理の限定メニューが提供されている。各SA・PAを管理するネクセリア東日本長野支部(長野市)の企画で、昨年2月に続き2回目。
提供しているのは、姨捨(千曲市)東部湯の丸(東御市)の各SAと、松代(長野市)小布施(小布施町)佐久平(佐久市)の各PAのいずれも上下線。料理長や調理スタッフが意見を出し合い、キノコの風味や食感を生かしたそばやカレーなどを各エリアで1品ずつ考案した。群馬県安中市の横川SA(上下線)でも提供している。
いずれのメニューも、ホクト(長野市)が生産したキノコを使っている。同支部は「長野で栽培が盛んなキノコを具材にした温かい料理を味わってほしい」としている。